Ubiquiti製品で使えないLANケーブルがある?実際にハマった相性問題
みなさんこんにちは。
ペスケです。
前回はUbiquiti製品の紹介記事を書きましたが、今回は実際に導入していて遭遇したトラブルについて書いていきます。

結論から言うと、「ツメが折れにくい」「爪折れ防止カバー付き」のLANケーブルが、Ubiquiti製品とうまく噛み合わない場合がありました。
もちろん、すべての環境で起こるとは限りません。実際に問題なく使えている方もいると思います。
ただ、少なくとも僕の環境ではかなりハッキリと相性問題が出たので、これから導入する方の参考になればと思います。
どんなLANケーブルで問題が起きたのか
以前、TP-LinkのWi-Fiルーターで使っていたLANケーブルを、そのままUbiquiti製品に接続しようとしました。
ところが、なぜかまったくリンクしません。
そのとき使っていたのは、ELECOMのCAT6ケーブルで、いわゆる**「ツメが折れない」「爪折れ防止コネクタ付き」のです。

何度か抜き差ししてみたり、別の機器に接続して確認したりしましたが、状況は変わらず。
最初は「もしかしてLANケーブルが断線したのかな?」と思って、別の同タイプのケーブルでも試しましたが、それでもダメでした。
ところが、トラブルシューティングのために再度TP-Linkのルーターへ接続すると、あっさり通信できたんです。
この時点で、「ケーブル自体が完全に壊れているわけではない」とわかりました。
原因を調べてみた結果
いろいろ調べていく中で見えてきたのが、コネクタ部分の爪折れ防止カバーの存在です。
このタイプのLANケーブルは、コネクタのツメを守るためにカバーが付いています。
便利な構造ではあるのですが、Ubiquiti側のポート形状によっては、そのカバーが干渉して奥までしっかり差し込めない可能性があるようでした。
そこで、今度は爪折れ防止カバーのないシンプルなLANケーブルを試してみたところ、今度は何事もなかったかのように接続できました。
使用したのは、TP-Link製ルーターに付属していたLANケーブルです。
「じゃあカバーが原因なら、取り外せばいけるのでは?」と思って、実際に防止カバー部分を外してみたり、強めに押し込んでみたりもしました。

しかし結果は変わらず、やはり接続できませんでした。
思わぬところに落とし穴があった、という感じです。
新しくLANケーブルを購入して検証
その後、新しく別のLANケーブルを購入して試したところ、こちらは問題なく使えました。
同じくELECOM製のCAT6ケーブルですが、爪折れ防止カバーが主張しすぎないシンプルなタイプです。

通信速度も特に問題なく、安定して使えています。
そのため、Ubiquiti製品の導入を考えている方は、LANケーブルを選ぶ際に
- 爪折れ防止カバーが大きいもの
- コネクタ周りの形状が特殊なもの
は、少し注意したほうがいいかもしれません。
できれば、シンプルな形状のLANケーブルを選ぶのがおすすめです。
CAT7ケーブルは使えるのか?
ちなみに、メインPCで使っているELECOM製のCAT7ケーブルは問題なく使用できています。

つまり、「ELECOM製だからダメ」という話ではなく、
コネクタ先端の形状やカバーの有無が影響している可能性が高いと感じました。
規格そのものよりも、物理的な相性のほうが重要そうです。
まとめ
今回は、Ubiquiti製品で実際に起きたLANケーブルの相性問題について紹介しました。
爪折れ防止タイプのLANケーブルは、普段使いではとても便利です。
ただし、機器によってはポート形状との相性でうまく接続できないことがあります。
特にUbiquiti製品をこれから導入する方は、
「リンクしない=故障」と決めつける前に、別のLANケーブルを試してみる」
これをぜひやってみてください。
意外とあっさり解決するかもしれません。
※アイキャッチ画像はAI生成画像を使用しています
