こんにちは、ペスケです。
気がつけば一人暮らしを始めてから3年が経過しました。
仕事に追われる日々で、時が経つのがあっという間でした。
今回は、私の一人暮らし初期に購入した家電について、3年間使い続けた経験を踏まえてお話ししたいと思います。
来年の4月から一人暮らしを始める方に、私の経験が少しでも参考になれば幸いです。
家電との出会い―ニトリでの購入―
私が家電を購入したのは、意外かもしれませんが、ニトリでした。
当時、セット購入でお得になるキャンペーンを実施していて、送料込みで税込み5万円程度の出費で必要な家電が揃いました。
引っ越し直後で予算が限られていた私にとって、この価格帯は非常に魅力的でした。
ただし、今振り返ると、もう少し予算を上げて買うのもありだったなと思います。
ニトリ冷蔵庫との3年間 ―便利さと課題―
まず一つ目は冷蔵庫です。
さすがに中汚すぎて見せれませんでした・・・
106Lという一人暮らし向けのサイズが特徴です。
天板が耐熱100℃、耐荷重30kgという仕様で、電子レンジを置くスペースとしても活用できる点は、限られた一人暮らしの空間で非常に重宝しました。
しかし、3年間使用してみて、いくつかの課題も見えてきました。
最も顕著なのは直冷式による霜の問題です。
特に冷蔵室の奥に10日くらい置いたペットボトル飲料が凍ってしまうことが頻繁にあり、定期的な霜取り作業が必要です。
また、容量の制限も大きな課題でした。
私は仕事の都合で毎日の料理が難しく、週末にまとめて食材を購入して冷凍保存する習慣があります。
しかし、この冷蔵庫では食材の一時保管すら難しいことがあり、野菜などは冷蔵庫から出さざるを得ないこともありました。
特に冷凍室は33Lと小さく、冷凍食品ストックするのが困難でした。
ニトリ洗濯機との暮らし ―シンプルさが魅力―
二つ目は6kg全自動洗濯機です。
この洗濯機の最大の魅力は、そのシンプルさにあります。操作は極めて簡単で、電源を入れてスタートボタンを押すだけで稼働します。
私は2日に1回のペースで洗濯をしていますが、6kgという容量は一人暮らしのこのサイクルにちょうど良いサイズでした。
ガラス扉で洗濯物の状態が確認しやすい点も、使い勝手の良さに貢献しています。
ただし、乾燥機能が搭載されていない点や、高度な自動槽洗浄機能がないことは、特に梅雨時期や冬場に不便さを感じることがありました。
一人暮らしこそ全自動ドラム洗濯機に投資する価値が十分にあるなと思いました
3年間を経て分かった真実
これら2つの家電との生活を通じて、私が学んだ最も重要な教訓は、初期投資の重要性です。
確かに引っ越し時は様々な出費が重なり、できるだけ費用を抑えたい気持ちは理解できます。
しかし、毎日使う家電だからこそ、多少無理をしてでも、より使い勝手の良い製品を選ぶべきだったと感じています。
まとめ ―これから一人暮らしを始める方へ―
ニトリの家電は、確かにコストパフォーマンスの面では優れています。
しかし、より長期的な視点で見ると、毎日の生活の質に直結する重要な家電については、十分な検討と適切な投資が必要だと感じました。
これから一人暮らしを始める方には、家電選びの際に、単なる価格だけでなく、自分のライフスタイルに合った機能や容量を十分に検討することをお勧めします。
次こそお金を貯めて大きな冷蔵庫が買いたいなと思います